モノと向き合う。
今身の回りにある持ち物で「壊れてもまた使いたい!」と思えるものは
どれくらいあるのだろうか?
私は全捨離を経て、ものを減らすことができた。
(全捨離の内容を全く書いておらず、すみません^^;)
普段持ち運ぶものも厳選し、
持ち物もコンパクトにしてミニマルな生活にシフトをした。
憧れのシンプルライフに徐々に近づいている。
しかし、なんだろう。
このしっくりこない感じ......
例えばお財布。
ほとんどキャッシュレスなので、手のひらにすっぽり収まるくらいの
コインケースをお財布代わりにし、お財布を持つのをやめてみた。
コインケースはお気に入りの革ブランドで、ずっと欲しかったモデルに新調。
使うたびテンションが上がり、買ってよかったと心の底から思っている。
しかし、実際使っていると、お札を折らなければいけないことへの抵抗が出てきて、
長財布の方がいいのかな?とか二折札入れを使うのはどうだろう?と
次々と他のものを試したくなってきた。
他にも鞄だったらサイズ感と鞄の種別(ショルダーバッグ、トートバッグなど)、
収納ポケットの数などの兼ね合いでベストなのものが見つけられず、
様々なものに目移りをしてしまう。
ものを減らしたい気持ちと、日々の快適さを求めてものを買い替えたい気持ち、
矛盾した気持ちが私の中で同居している。
もやもやするのはそのためか?
このように述べているが、そもそも私がモノのポテンシャルを
活かしきれていないだけなのかもしれない。
「何をを所有し、どのように使い続けるか」
私はこの問いに答えを出せるまでに、どれくらいのものを消費するのだろうか。
ものすごい数になりそうで、気が滅入りそうだ......